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レポート公開|ベトナムにおける低糖質市場参入の可能性 ~ベトナムで糖質オフは売れるのか~

自主調査レポート公開のお知らせ

グローバル・カルテットはリサーチのプロフェッショナルとして日々リサーチ業務を担っていますが、この度、自主調査レポートを公開する運びとなりました。
主に国外における健康に関するトレンドをテーマとし、初回は「市場分析レポート|ベトナムにおける低糖質市場参入の可能性~ベトナムで糖質オフは売れるのか~」をお届けします。


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市場分析レポート|ベトナムにおける低糖質市場参入の可能性~ベトナムで糖質オフは売れるのか~(全7ページ / 約1.2MB)

目的・背景

ダイエットや生活習慣病の予防などを主な目的に、日本では糖質オフ・ゼロを冠した低糖質商品が人気になっている。「糖質オフ・ゼロ市場」の規模は3,612億円(2019年見込み)まで拡大し、低糖質商品は日本で一定の地位を確立したと考えて良いだろう。
このような状況は世界的なものなのだろうか。実はアメリカやヨーロッパでは以前からローカーボー(低糖質)食品は定着していた。諸説あるが、日本では2010年代前半に流行が本格化し一定の認知と需要を得た結果、市場化されたものと思われる。
一方、ベトナムでは近年の生活水準の上昇による食の欧米化により、糖尿病患者の増加や肥満といった社会問題を抱えている。食生活の改善のために糖質制限を行うことは解決のひとつだが、果たして日本で流行しているような低糖質商品市場の展望はどうなのだろうか。主にWeb情報をベースにまとめたものを報告する。

目次

1.ベトナムの食と健康の問題
2.日本における低糖質商品とその位置づけ
3.ベトナムの低糖質商品事情
4.まとめ・考察
(1)ターゲット
(2)Product(製品)
(3)Price(価格)
(4)Promotion(販売促進)

【リサーチャー紹介】

森中秀一
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科修了 (経営管理修士)
商社や外資系消費財メーカーなどでセールスやマーケティングに携わったのちに独立。
現在はフリーランスのコンサルタントとして、スタートアップ企業から上場企業まで幅広いクライアントを支援している。
主にコンシューマー向け食品、消費財の市場調査や定量データの分析を中心に、年間数十件のプロジェクトに従事。


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