【5家族合同奄美大島deワーケーション前編|城みのり】

更新日: 2021.07.14

「世界のどこにいても働き続けられるカタチ」を創る、グローバル・カルテット代表リサーチャー&チームクオリティコントローラーの城みのりです。

2/1~2/4まで、「フリーランスが最も働きやすい島化計画」というプロジェクトを行っている、奄美大島でワーケーションを実践してきました。

奄美市役所には、「フリーランス支援窓口」なるものがあり、全国からフリーランスの移住を歓迎し、フリーランスとしての受注、教育支援や、住居や宿泊施設のご紹介等もご相談にのっていただけます。

想像するところの奄美大島は、ものすごくリゾート化しているのではないかと思ってましたが、実際に「暮らすようにワーケーション」をしてみると、意外にも生活に密着しており、とても暮らしやすさを感じました。

島の方々は、5家族5人の子供連れ(どれだけ走り回ってうるさくなることか!)でもとても温かく、皆さんおっとりとした優しい口調で笑顔でお話しくださる素敵な方ばかり。
都会のピリピリした空気感など、どこに行ってもありません。

実際に奄美大島への移住したファミリーの方の殆どは、都会暮らしも経験した上で、子供の誕生や成長過程を機に!とのことでしたが、ものすごく頷けます。

しかし、生活をしなければならないわけですから移住にはリスクも伴うのが当然の課題。
そこで、都合よいのが今回体験した「短期ワーケーション」というわけです。
数日間の短期で始めてみて、次のステップでは「2拠点フリーランス生活」にトライ。
家族での移住の結論を出すのは数年に及ぶテスト期間が必要かもしれません。
もちろん、移住を前提としない、短期的なワーケーションも、十分に心も体もリセットできます。

今回の一番の収穫は、「超絶出不精ハハ」の元で育っている娘が、保育園以外の初めて会うお友達と、はしゃぎまわることができたこと。
海辺をキャーキャー言いながらお友達と走りまわり、南国といえどもまだまだ冷たい海に足をつけてみたり・・・
こんな貴重な経験は、首都圏では皆無。
複数家族での旅っていいものだな~と、心から思えたのでした。

【5家族合同奄美大島deワーケーション②】では、今回の「私自身の収穫」について書き綴ります。