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レポート公開|子供のいじめ対策にみる欧州と日本の動向

グローバル・カルテットでは、自主調査レポートの公開を開始しました。 第15回は「市場分析レポート|子供のいじめ対策にみる欧州と日本の動向」をお届けします。


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市場分析レポート|子供のいじめ対策にみる欧州と日本の動向(全9ページ / 約1.6MB)

目的・背景

教育現場、社会でも問題となっている学校での子どものいじめ問題。いじめはどこでも起こり得るものであり、昨今では個人で解決することは難しく、組織的な対処を必要とするとして、法整備を含めて世界でも様々な対策が取られている。
日本では 2013 年 6 月「いじめ防止対策推進法」が制定された。教育現場での隠蔽体質が問題視され、重大ないじめの場合は自治体や文部科学省への報告義務が課せられた他、各学校にいじめ対策の組織を常設することも定められた。
本稿では、日本の学校での現在の対策や、対して世界ではどのような対策が取られているのか、欧州を中心として動向を調査したい。

目次

  • 日本/学校でのいじめ現状
  • 文部科学省の基本方針/スクールカウンセラー配置拡充
  • 欧州動向
  • フィンランド/学校カリキュラムでのいじめ教育
  • イギリス/オンラインや App の活用
  • App によるメンタルヘルスケア
  • 日本/民間事業の参入
  • まとめ

【リサーチャー紹介】

高橋啓子
明治大学 政治経済学部 政治学科卒業。
総合商社のヘルスケア事業部門にて主に医薬ビジネスに携わる中、調査業務にも従事。
7年勤務した後、渡英に伴い退職。子育てが落ち着いたことをきっかけに、2020年よりロンドンからフルリモートフリーランスとしてグローバル・カルテットに参画。

※高橋紹介記事はこちら

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