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レポート公開|ヘルスケアにおけるビッグデータの活用(連載第四回)

グローバル・カルテットでは、自主調査レポートの公開を開始しました。 第17回は「市場分析レポート|ヘルスケアにおけるビッグデータの活用(連載第四回)」をお届けします。


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市場分析レポート|ヘルスケアにおけるビッグデータの活用 連載第四回(自身の保健医療情報を活用できる仕組みの拡大(PHR)) (全8ページ / 約1.7MB)

目的・背景

「ヘルスケアにおけるビッグデータの活用」と題しヘルスケア分野における情報技術革新について連載を行なってきた。連載一回目は序章としてビッグデータの利活用に関する日本や諸外国の概況について触れ、第二回は日本国内で 2020 年度より本格的に始動した「データヘルス改革」の3つの Action の一つ「全国で医療情報を確認できる仕組みの拡大(EHR)」について取り扱った。また、第三回目では「電子処方箋の仕組みの構築」について取り上げた。
そして最終回となる今回は「自身の保健医療情報を活用できる仕組みの拡大(PHR)」について日本国内の概況や官民での取り組み、そして日本における PHR 普及の課題などについて考察しヘルスケア領域におけるビッグデータの利活用についてさらなる理解を深めていく。

目次

  • 自身の保健医療情報を活用できる仕組みの拡大(PHR)とは?
  • 日本における PHR 政策
  • 新たな日常にも対応したデータヘルスの集中改革プラン
  • 民間企業の役割
  • 日本国内における注目の PHR 民間企業 Welby/メディカルデータビジョン(MDV)/ヘルステック研究所
  • 総括・考察 システム構築に関する課題/適切な情報管理に関する課題/価値認知に関する課題
  • 最後に

【リサーチャー紹介】

松田 有美/Yuumi Matuda 立命館大学 法学部卒業。 大学卒業後エコノミストグループのシンガポール駐在員として新卒入社。 ヘルスケアシンクタンク部門にて市場アナリストとしてアジア諸外国の医療市場や各疾患・治療域について一次・二次データを用いた市場リサーチ、定性・定量データ分析及び報告書作成に従事。3年間で100件以上のリサーチプロジェクトに携わる。 現在グローバル・カルテットのヘルスケア市場調査案件に従事する他、フルタイムフリーランスとして戦略コンサルティングファームや外資系シンクタンクから依頼を受け製薬メーカーや医療機器メーカーの BtoB 、BtoCの市場調査や分析を担当。 ※松田紹介記事はこちら

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