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レポート公開|女性のヘルスケアをテクノロジーで支える−フェムテック市場動向分析

グローバル・カルテットでは、さまざまなテーマで自主調査レポートを公開しています。 第20回は「市場分析レポート|女性のヘルスケアをテクノロジーで支える−フェムテック市場動向分析」をお届けします。


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市場分析レポート|女性のヘルスケアをテクノロジーで支える−フェムテック市場動向分析(全8ページ / 約1.3MB)

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目的・背景

昨今、社会で活躍する女性たちが増えたことで女性特有の健康課題が顕在化してきている。そうしたニーズに対して「フェムテック市場」が国内外で拡大を続けている。フェムテック(Femtech)とは英語の「女性(female)」と「技術(technology)」を掛け合わせた言葉で生理や妊娠・更年期など女性の健康やウェルネスにおける課題について技術を用いて解決しようという試みである。
例えば、体調を記録し妊娠しやすい日を予測できる妊活アプリなどがその例に当たる。フェムテック市場が取り扱う製品は女性のライフステージに合わせた健康や生活をサポートする製品・サービス(生理、妊娠、出産、更年期)からメディカル、セクシャルウェルネスなど多岐にわたる。
フェムテック市場が拡大・普及することで女性特有の健康課題の解決、女性の働き方や生活そして意識の変革・行動変容が起き、ひいては経済全体にポジティブな影響をもたらすと考えられており、本レポートではその市場動向を分析する。

目次

  • フェムテック市場の成り立ち
  • フェムテックがもたらす経済効果
  • 日本におけるフェムテック関連政策
  • 日本におけるフェムテック市場規模
  • 大手企業のフェムテック市場への関心
  • 世界のフェムテック市場について
  • フェムテック市場におけるマネタイズと企業・製品例(国内外の例)
  • 総括

【リサーチャー紹介】

松田 有美/Yuumi Matuda
立命館大学 法学部卒業。
大学卒業後エコノミストグループのシンガポール駐在員として新卒入社。 ヘルスケアシンクタンク部門にて市場アナリストとしてアジア諸外国の医療市場や各疾患・治療域について一次・二次データを用いた市場リサーチ、定性・定量データ分析及び報告書作成に従事。3年間で100件以上のリサーチプロジェクトに携わる。 現在グローバル・カルテットのヘルスケア市場調査案件に従事する他、フルタイムフリーランスとして戦略コンサルティングファームや外資系シンクタンクから依頼を受け製薬メーカーや医療機器メーカーの BtoB 、BtoCの市場調査や分析を担当。
※松田紹介記事はこちら

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