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レポート公開|デジタルデンティストリー(デジタル歯科)市場 ―治療から予防まで歯科医療のこれからを支える技術―

デジタルデンティストリー(デジタル歯科)市場 -治療から予防まで歯科医療のこれからを支える技術-

グローバル・カルテットでは、さまざまなテーマで自主調査レポートを公開しています。 第53回は「市場分析レポート|デジタルデンティストリー(デジタル歯科)市場 ―治療から予防まで歯科医療のこれからを支える技術―」をお届けします。


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テーマ

市場分析レポート|デジタルデンティストリー(デジタル歯科)市場 ―治療から予防まで歯科医療のこれからを支える技術―(全15ページ / 約2.6MB)

目的・背景

豊かな人生を送るために「歯の健康」は欠かせない。虫歯や歯周病など歯科疾患は歯の喪失だけでなく心疾患やアルツハイマー型認知症など一見、歯とは関連性のなさそうな疾患を引き起こすことも分かってきており、世界的に歯の健康への注目が高まっている。しかしながら、日本人(20 歳以上)の内90%以上が虫歯を経験するなど、歯の健康を維持するのは容易でないことが分かる。

こうした歯科分野の課題に立ち向かうのが「デジタルデンティストリー(デジタル歯科)」である。デジタルデンティストリーは広くコンピューター技術を用いた歯科領域のソリューションで、診断から治療において幅広く利活用が期待されているほか、医療従事者の育成および患者の教育など大きな可能性を秘めている。例として、東北大学大学院歯学研究科とNTT ドコモが共同研究・開発を進める画像をAI(人工知能)で解析して歯周病を発見する技術が挙げられる。スマホやデジタルカメラで撮影した歯茎の画像から、機械学習をしたAI が歯周病に罹患している可能性を推定(判定)する。本研究は厚生労働省の主導する「歯周病等スクリーニングツール開発支援事業」*に選定され政府の後押しを受けている。
本レポートでは、日本における歯科疾患の概況や市場構造から課題やニーズを分析し、最新のイノベーション事例を紹介。デジタルデンティストリーの今後を考察する。

*スクリーニングとは、特定の疾病の可能性がある人とない人にふるい分けることを指す。「歯周病等スクリーニングツール開発支援事業」は、自治体や職域等において、簡易に歯周病等の歯科疾患のリスク評価が可能で、歯科医療機関への受診につなげることができるツールを、医療機器または体外診断用医薬品として承認をめざす企業等の研究・開発を支援することを目的としている。

目次

  • イントロダクション
  • 国内における歯科疾患の状況
  • 予防歯科の重要性
  • 市場構造
  • 国内における歯科領域の課題
  • イノベーション事例
  • 総括

【リサーチャー紹介】

松田 有美/Yuumi Matuda

立命館大学 法学部卒業。
大学卒業後エコノミストグループのシンガポール駐在員として新卒入社。 ヘルスケアシンクタンク部門にて市場アナリストとしてアジア諸外国の医療市場や各疾患・治療域について一次・二次データを用いた市場リサーチ、定性・定量データ分析及び報告書作成に従事。3年間で100件以上のリサーチプロジェクトに携わる。
現在グローバル・カルテットのヘルスケア市場調査案件に従事する他、フルタイムフリーランスとして戦略コンサルティングファームや外資系シンクタンクから依頼を受け製薬メーカーや医療機器メーカーの BtoB 、BtoCの市場調査や分析を担当。

※松田紹介記事はこちら

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