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レポート公開|コロナ禍におけるイギリス×ロックダウン中の学校教育について

第10回自主調査レポート公開のお知らせ

グローバル・カルテットでは、自主調査レポートの公開を開始しました。 第10回は「現地在住リサーチャーによる寄稿|コロナ禍におけるイギリス×ロックダウン中の学校教育について~オンライン学習の現状(2021/3)~」をお届けします。


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テーマ

現地在住リサーチャーによる寄稿|コロナ禍におけるイギリス×ロックダウン中の学校教育について~オンライン学習の現状(2021/3)~(全8ページ / 約2.2MB)

目的・背景

イギリス・ロンドンは、コロナウイルス感染拡大防止対策としての 3 度のロックダウン(都市封鎖)及び、それに伴う学校閉鎖を 2020-2021 年に 2 度経験した。本稿ではイギリスの教育体制及びロックダウン中に提供された学校教育に焦点をあて、ロンドンに暮らす筆者家庭でのホームスクールの実例も紹介しながら、レポートしたい。

目次

  • イングランドの教育基本情報
  • 学校閉鎖期間のオンライン学習について
  • オンライン学習への移行背景  必修授業としての「Computing」/ICT を取り入れた授業
  • オンライン学習の実態  同期型と非同期型
  • オンライン学習の実例
  • オンライン学習の効果
  • 課題と対策  同期型と非同期型/親の負担増大/学習環境の格差/子供のメンタルヘルス
  • 課題への対応実例
  • まとめ

【リサーチャー紹介】

高橋啓子
明治大学 政治経済学部 政治学科卒業。
総合商社のヘルスケア事業部門にて主に医薬ビジネスに携わる中、調査業務にも従事。
7年勤務した後、渡英に伴い退職。子育てが落ち着いたことをきっかけに、2020年よりロンドンからフルリモートフリーランスとしてグローバル・カルテットに参画。

※高橋紹介記事はこちら

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