【グローバル・カルテット リサーチャー紹介|松田有美】

更新日: 2020.12.06
yuumi-matuda

個性豊かで力のあるフリーランスリサーチャーが集まっているグローバル・カルテット。
自分らしく働ける環境だからこそ、ハイクオリティ・ハイスピードが実現できることが、グローバル・カルテットの強みです。
この記事では、現在活躍中のリサーチャーをインタビュー形式でご紹介します。

「チーム」だからこそ大きなやりがいがある! 場所にとらわれない働き方
松田有美さん 

プロフィール

立命館大学 法学部卒業。
大学卒業後、シンクタンクに入社。シンガポール駐在員としてコンサル業務を行う。
2018年に退職し、現在はシンガポールでフリーランスのリサーチャー、コンサルタントとして活躍中。

 

「チーム」で請け負うから、大きなプロジェクトに深くコミットできる

Q リサーチのお仕事の楽しさや醍醐味はなんですか?

グローバル・カルテットでは医療系の分野を専門に、ビジネスリサーチ・分析業務をしています。クライアントの困りごとや疑問に対して調査を行いその結果を報告書にまとめる仕事です。

クライアントはその分野の専門家。そんなクライアントに、プラスαの提案ができたときにやりがいや喜びを感じます。ただ調べたことをまとめる作業ではなく、調査した情報の点と点を線で結んでいき、ひとつのテーマに関してレポートをまとめる。そうやってプロジェクトの全体を見通して提案ができることがやりがいになっています。

個人のリサーチャーとしての活動では、切り出した入力業務などはあっても、大きなプロジェクトの全体を請け負うチャンスはなかなかないので、グローバル・カルテットという「フリーランスチーム」だからこそできるお仕事の醍醐味だと思います。

わたし個人としても、さまざまなクライアント様の案件に関わることで、都度都度新しいテーマで、情報や知識に触れられて、とても楽しいです。飽きることがありません!

どんな環境でも、自分らしく働くことができるビジネス系フリーランスという選択肢

Q 海外に住みながらテレワークをしていて、よかったことを教えてください。

もともと海外にどうしても住みたい、という希望があったわけではなく、流れでたどり着いた感じです。今はパートナーがシンガポールで仕事をしているので、わたしもシンガポールに在住しています。「場所」にとらわれず自分のやりたい仕事に集中できることはビジネス系フリーランスの素晴らしいところの1つだと感じます。例えば、安い時期に日本に帰省して、その間は日本で業務をしたり、東南アジアの他国に長期滞在しながら業務をしたり。

夜のマリーナベイサンズ@シンガポール

場所だけでなく時間にもとらわれないので、自分のための時間も確保できるようになりました。今は大学院のオンラインコースを受講していて、業務での実戦と、自分の力を磨く勉強時間を自由にコントロールできています。仕事も、勉強も、「好きなこと」に集中できているので、仕事と学びがいい相乗効果を生んでいて、レベルアップできているように感じるのも嬉しいです。

よく仕事をしているカフェ

仲間がいるから、認め合え、自分の良さもわかる!

Q.グローバル・カルテットのように、「フリーランス」が「チーム」で仕事をするメリットを教えてください。

グローバル・カルテットのお仕事では、クライアントとの窓口となっているクオリティ・コントローラーと頻繁にチャットでやりとりしながら業務を進めます。この方向でよいのかな? この解釈でよいのかな? など迷うことはすぐに相談でき、ほぼタイムラグ無しで手を止めずに集中できる環境です。相談しながらすすめられる仲間がいることは心強いです。

そして、わたしにとっていちばん嬉しいことは、ポジティブなフィードバックがたくさんもらえること!

個人で仕事を請け負うと、クライアント様からしたら、お金を払っていることなので、できていることが当たり前、できなかったことを指摘される、となりがちなのは仕方がないことです。一方、グローバル・カルテットのお仕事では、プロジェクト終了ごとに、「この部分がよかった」「ここが助かった」などと、チームの仲間に認めてもらえたり、フィードバックがあったりします。自分はこの方向でよかったんだ、と次に繋がる自信になり、やりがいにつながっています。

シンガポールに住んでいると、駐在員のご家族の方など、環境に制限がありなかなか働けない方とも多く出会います。ご自身の会社が休めるのが1年だけど、家族の駐在が何年になるのかわからないなど……。現地で日本語で働ける場所もあるにはありますが、テレワークという選択肢もあります。もし、仕事の仕方を模索されている方がいたら、ぜひ、場所にとらわれない「フリーランスチーム」での働き方もあるんだと、知って欲しいと思います! 

(取材/文 あさのみゆき)

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